Project情報DBに対する値カテゴリの影響について
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Project情報DBに対する値カテゴリの影響について
msg# 1
chira3903
居住地: 千葉県
投稿数: 51
お世話になっております。
久しぶりに質問を投稿させて頂きます。
現在のProjectで、PSモジュールのPRJ情報DBの集計データで一部整合性が崩れており、難儀しております。
事象が常時生じるのではなく、どうやらロジ側伝票の登録/取消し/再登録が繰返されたりした場合に生じるような不安定さです。
ノート676123を見るに、トランザクション:CJVC を実行し、値カテゴリへの原価要素割当を確認し、未割当原価要素を再割当てした後、トランザクションCJEN にてPRJ情報DBを再構築しろとなっていますが、PSモジュールに絡んでこのかた、「値カテゴリへの原価要素割当」カスタマイズを必要とした記憶も実績も無く、なぜに必要か、影響度合いがわからない始末です。
ご意見、アドバイス頂きたく、よろしくお願いいたします。
尚、去年投稿されていたCOSBの結果分析カテゴリと二次原価要素の関係性について補足します。(既にロックされてますので)
結果分析カテゴリ”WIPR”/”COSR”等はCOカスタマイズの決まりごとですので変えようがありませんが、COSBに生成される原価要素との兼合いはOKG4カスタマイズで”行ID”に割当てる二次原価要素との組合せで結果分析カテゴリごと明細データ数が決定します。
仕掛品/引当金/売上原価・収益の各原価要素割当項目に登録、消費それぞれ別の二次原価要素を割当てれば、その分COSBの明細データ数が増えます。
久しぶりに質問を投稿させて頂きます。
現在のProjectで、PSモジュールのPRJ情報DBの集計データで一部整合性が崩れており、難儀しております。
事象が常時生じるのではなく、どうやらロジ側伝票の登録/取消し/再登録が繰返されたりした場合に生じるような不安定さです。
ノート676123を見るに、トランザクション:CJVC を実行し、値カテゴリへの原価要素割当を確認し、未割当原価要素を再割当てした後、トランザクションCJEN にてPRJ情報DBを再構築しろとなっていますが、PSモジュールに絡んでこのかた、「値カテゴリへの原価要素割当」カスタマイズを必要とした記憶も実績も無く、なぜに必要か、影響度合いがわからない始末です。
ご意見、アドバイス頂きたく、よろしくお願いいたします。
尚、去年投稿されていたCOSBの結果分析カテゴリと二次原価要素の関係性について補足します。(既にロックされてますので)
結果分析カテゴリ”WIPR”/”COSR”等はCOカスタマイズの決まりごとですので変えようがありませんが、COSBに生成される原価要素との兼合いはOKG4カスタマイズで”行ID”に割当てる二次原価要素との組合せで結果分析カテゴリごと明細データ数が決定します。
仕掛品/引当金/売上原価・収益の各原価要素割当項目に登録、消費それぞれ別の二次原価要素を割当てれば、その分COSBの明細データ数が増えます。
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chira3903(chira3903@gmail.com)
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投票数:113
平均点:4.60
Re: Project情報DBに対する値カテゴリの影響について
msg# 1.1
takahiroS
投稿数: 5
こんにちは。
値カテゴリ自体は階層別レポート(S_ALR_87013532など)で表示・非表示を
制御するために使うことも出来るのでカスタマイズとしては必要な場合もありますね。
例えば、建設仮勘定を原価要素登録(タイプ:90など)します。
まず費用計上(100円)し、その後決済し建仮計上すると、本来であれば100円のみを
出力したいにも関わらず200円と出力されてしまうため、取得仮勘定に
ついては非表示としたいとします。その時原価要素グループを登録しておき
それをカスタマイズに割り当てることがあります。
しかし、PJ情報DBの更新については、当方でもよく分かっていないです。
普通にWBSを決済しても、レポートに表示されず、CJENを実行すると
ちゃんと表示されはしますが、出力されたりされなかったりの原因が
分からないですね。
OPI3を見ると、V2更新になっていて、これをV1更新にすればもしかしたら
解消するかもしれませんが、SAPも推奨していないので、WBSの対象にも
よりますが、定期的にCJENを実行するJOBを仕込んでおいたほうが
良いかもしれません。
タイミングとしては夜間の建仮決済の後続に仕込むと良いのではないでしょうか。(やったことはないです)
実際にはユーザへは原価要素別の方のレポートを見ていただいた方が
確実ではないかと思います。
ご参考になるか分かりませんが、当方の意見として投稿させていただきます。
値カテゴリ自体は階層別レポート(S_ALR_87013532など)で表示・非表示を
制御するために使うことも出来るのでカスタマイズとしては必要な場合もありますね。
例えば、建設仮勘定を原価要素登録(タイプ:90など)します。
まず費用計上(100円)し、その後決済し建仮計上すると、本来であれば100円のみを
出力したいにも関わらず200円と出力されてしまうため、取得仮勘定に
ついては非表示としたいとします。その時原価要素グループを登録しておき
それをカスタマイズに割り当てることがあります。
しかし、PJ情報DBの更新については、当方でもよく分かっていないです。
普通にWBSを決済しても、レポートに表示されず、CJENを実行すると
ちゃんと表示されはしますが、出力されたりされなかったりの原因が
分からないですね。
OPI3を見ると、V2更新になっていて、これをV1更新にすればもしかしたら
解消するかもしれませんが、SAPも推奨していないので、WBSの対象にも
よりますが、定期的にCJENを実行するJOBを仕込んでおいたほうが
良いかもしれません。
タイミングとしては夜間の建仮決済の後続に仕込むと良いのではないでしょうか。(やったことはないです)
実際にはユーザへは原価要素別の方のレポートを見ていただいた方が
確実ではないかと思います。
ご参考になるか分かりませんが、当方の意見として投稿させていただきます。
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