償却方法変更時の旧定額法償却キーマルチレベルについて
ishikawa
投稿数: 10
解決方法・ヒント、なんでも結構ですので、ご教示頂ける方、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
<環境>
ECC6.0 新償却エンジン (新償却キーは未導入)
償却資産税申告・別表16等の税務帳票については
標準機能を利用していません。(アドオンです。)
これまで"定率法"で税務申告を行っていた企業が"定額法"へ切り替える事になりました。
旧定率法からは旧定額法に、
200%定率法、250%定率法からは定額法に変更となります。
償却キーは以下の5パターンすべてを使用しています。
※新方式の償却キー(JD、JS等)は使っていません。
・旧定額法
・旧定率法
・250%定率法
・200%定率法
・定額法 (現行)
この償却方法切替に伴い、新たに償却キーを追加することになりました。
単純に定額法の償却キーに切替を行うだけだと、マルチレベルの"基準値"が01:取得価額 となっているため、耐用年数より早く償却が終了してしまうためです。
これを解消するため改定取得価額を利用する
新規作成予定の償却キーとして以下を考えており、
"耐用年数"項目には"残存耐用年数"を設定しようと考えています。
<定額法>
基準値:28(控除基準価額) 引下げ:0
<旧定額法>
フェーズ1:基準値:28(控除基準価額) 引下げ:???
フェーズ2:基準値:01(取得価額) 引下げ:95%
ここで課題がでてしまいます。
旧定額法(通常)の償却キーの場合、フェーズ1償却に 引下げ10%を設定することで、残存価額(取得価額の10%)を考慮した償却費計算ができましたが、旧定額法(残存耐用年数用)の償却キーではこの計算がうまくできません。
また資産数が10万件〜20万件程度ありますので
資産毎に残存価額を設定して、耐用年数を過ぎたらゼロクリアするという運用だけは避けたいと考えております。
何か解決方法等をお持ちの方、
類似の問題でヒントがある方がいらっしゃいましたら
何卒ご教示お願いいたします。
<環境>
ECC6.0 新償却エンジン (新償却キーは未導入)
償却資産税申告・別表16等の税務帳票については
標準機能を利用していません。(アドオンです。)
これまで"定率法"で税務申告を行っていた企業が"定額法"へ切り替える事になりました。
旧定率法からは旧定額法に、
200%定率法、250%定率法からは定額法に変更となります。
償却キーは以下の5パターンすべてを使用しています。
※新方式の償却キー(JD、JS等)は使っていません。
・旧定額法
・旧定率法
・250%定率法
・200%定率法
・定額法 (現行)
この償却方法切替に伴い、新たに償却キーを追加することになりました。
単純に定額法の償却キーに切替を行うだけだと、マルチレベルの"基準値"が01:取得価額 となっているため、耐用年数より早く償却が終了してしまうためです。
これを解消するため改定取得価額を利用する
新規作成予定の償却キーとして以下を考えており、
"耐用年数"項目には"残存耐用年数"を設定しようと考えています。
<定額法>
基準値:28(控除基準価額) 引下げ:0
<旧定額法>
フェーズ1:基準値:28(控除基準価額) 引下げ:???
フェーズ2:基準値:01(取得価額) 引下げ:95%
ここで課題がでてしまいます。
旧定額法(通常)の償却キーの場合、フェーズ1償却に 引下げ10%を設定することで、残存価額(取得価額の10%)を考慮した償却費計算ができましたが、旧定額法(残存耐用年数用)の償却キーではこの計算がうまくできません。
また資産数が10万件〜20万件程度ありますので
資産毎に残存価額を設定して、耐用年数を過ぎたらゼロクリアするという運用だけは避けたいと考えております。
何か解決方法等をお持ちの方、
類似の問題でヒントがある方がいらっしゃいましたら
何卒ご教示お願いいたします。
投票数:133
平均点:3.61
投稿ツリー
-
償却方法変更時の旧定額法償却キーマルチレベルについて
(ishikawa, 2014-12-3 21:46)
- Re: 償却方法変更時の旧定額法償却キーマルチレベルについて (ono, 2014-12-4 16:03)
- Re: 償却方法変更時の旧定額法償却キーマルチレベルについて (ゲスト, 2014-12-4 19:17)
- Re: 償却方法変更時の旧定額法償却キーマルチレベルについて (ono, 2014-12-5 12:08)
- Re: 償却方法変更時の旧定額法償却キーマルチレベルについて (ono, 2014-12-5 13:22)
- Re: 償却方法変更時の旧定額法償却キーマルチレベルについて (ono, 2014-12-5 16:08)