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フォーラムの説明
フォーラムは階層構造になっており「カテゴリ」の下に「フォーラム」があります。その下にQ&Aのやりとりの題名があり、それを「トピック」と呼びます。例にあげると「SAP ERP」というカテゴリがあって「Financials」というフォーラムがあります。その下でメンバーが自由に「原価センタグループの移送方法ありますか」とかいうQ&Aの「トピック」を立ててやりとりします。 このフォーラム機能は通知機能があります。興味のある「カテゴリ」「フォーラム」「トピック」と各レベルごとに誰かが投稿したら「メール」で知らせること機能でフォーラム内各ページの下にある「イベントの選択」で自由に通知方法を選択してください。なおその前に「ホーム」→「アカウント編集」でイベント更新通知メッセージの受取方法は「メール」、イベント通知のタイミングは「・・・通知する」となっていることを確認してください。「フォーラム」とその親となる「カテゴリ」に また「トピック」とその親となる「フォーラム」に通知チェックを入れたりするとどちらかがキャンセルされるか二度通知いくようなことが発生しますので親側にチェックいれたらその子には通知チェックはずしておいてください。複雑になってしまったら「ホーム」→「イベント通知機能」で整理するといいでしょう。

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SAPの導入時に気をつけたいことは?

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2007-11-18 22:10
ゲスト    投稿数: 0
親会社の意向でSAPを導入することになっています。
導入時に気を付けたいことが解ればいいなと思って質問しました。
よろしくお願いします。
投票数:272 平均点:5.11
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2007-11-21 0:53 | 最終変更
emy  半人前   投稿数: 25
まず一般的に、SAPに限らずERP製品での基幹業務のシステム構築を検討するに

長所としては
パッケージソフトであるので、ゼロからシステムを構築する必要がない為、導入が早いこと。プロトタイプでシステムの動作を確認しながら、システム構築できる為、ユーザーが期待している事と導入後のシステム仕様に大きな乖離がでないこと。ワールドワイドに導入実績がある為、信頼性が高いことです。

短所としては
ユーザ固有の業務にあわせて作成されたオーダーメードのソフトではなく、あくまでもパッケージソフトであるので、システムの仕様に業務をあわせるのが原則です。ERPは業務改革ありきであり、現状業務を変更せずにカスタマイズやAdd-onでSAP側に過度の改造を加え、無理やりSAPを現状業務にあわせようとすると、本来のSAPのパフォーマンスを出すことができず、かつ導入期間が長くなったり、導入コストがかさむ結果となります。日本でのSAP導入失敗事例の多くはこのケースです。
また、SAPは会計処理、会計との連携処理が中核となっている為、会計以外の周辺システムのみを導入した場合、その導入効果は低くなります。
このようなSAPの特性の充分な理解なしに導入を進めると高い買い物となります。

この点を踏まえ、プロジェクトの方針として、まず「基本はSAPの標準機能を使用しアドオンは行わない」ということをPJメンバーに周知しSAPコンサルタントと現行業務とシステム標準機能とのFIt&GAP分析を行う。
GAPは必ずでてきますので、それに見合う分の工数をかける必要性、現場のユーザーにどれほどサービスするか、という検討を内部で十分にコンセンサスあわせてアドオン範囲を定めます。できるかぎりこの時には役員レベルの人を参加させてください。まずは標準でやってみて、どうしてもがまんできないところは後でやればいいのです。あと大切なのは、導入時に考慮することはただ単に既存システムの置き換えではなく、10年後を見据えたコード体系の見直し、定型業務なんだけど何でこんなことやっているんだろうという業務を撤廃。こだわりすぎてた管理や思想などを思い切ってやめてスリム化するというのも大事です。

いろいろな業務に応用きかせるため必要最低限の機能しかついていないソフトウエアで手を加えないと運用が厳しいといったところはあります。ですので最初は抵抗感は結構でてくると思います。作業が増えるといったところもでてきますでしょう。でも使いこなしていけばユーザー自身で運用可能です。今まで情報システム部門が設定していたレポートや配賦計算など、経理部がメンテできるようにもなるのです。

レポートといえば、レポートの構築の仕方も間違えないでいただきたい。今までの文化をすて印刷帳票はもうやめ。レポートペインタを使用しリアルタイムな画面レポートをさくっと作成。ドリルダウン分析、Excel統合で好きなようにすぐダウンロードできるレポートにしましょう。BWで固定的な帳票作るなんてことは導入意味無し。ちょっとがんばってオペレーション覚えて自由特性を生かした本来のBI機能を生かした作りにしましょう。

といろいろとありますが、導入の成功の秘訣は社長からのトップダウン。ユーザーの参画度。コンサルタントにまかせっきりにしない。何をしたいのか目的を明確にする。です。
投票数:166 平均点:4.52
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2008-2-11 13:11
ゲスト    投稿数: 0
emyさん、お礼遅くなってすいません。ERPシステムの導入はメリット、デメリットはつきものというのはそのとおりかと思います。やはりトップダウンでびしっと導入目的をしっかり全社にアナウンスするというのが基本ですよね。ありがとうございました。
投票数:203 平均点:4.29

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